キロワット級の半導体レーザビームの強度分布を均一化する光学系、ビームホモジナイザーを提供します。
高出力の半導体レーザは、強度分布が不均一で、かつ、経時変化しますので、特に材料加熱用途では、強度分布の均一化と経時変化を安定させるビームホモジナイザーが必要になります。
加熱材料の表面反射率や熱伝導率、加熱範囲に応じて、ビームサイズ、パワー、均一性(%)をカスタマイズすることで加工機の競争力を上げることができます。
アウレアワークス㈱は、加熱材料の特性に応じて、ご要求の照射均一性、焼き深さ、コストに応じて最適の光学系、ファイバー型・導波路型・フライアイ型・DOE(回折光学素子)型のうち最適なホモジナイザーをご提案いたします。
ホモジナイザー種類 | フライアイ型、DOE(回折光学素子)型、ライトパイプ型、ファイバー型 |
波長 | 795nm, 808nm, 915nm, 940nm, 980nm, 他 |
出力 | ~10kW |
均一性 | ±1%~±10% |
焦点距離 | 50mm~3000mm (ビームサイズによる) |
ビーム形状 | 正方形、円形、六角形、長方形、他応相談 |
ビームサイズ | 最小Φ0.1mm~最大Φ100mm 応相談 |
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