ディスクレーザ共振器光学系
多方向から繰り返し照射（マルチパス）
アクティブアライメントでマルチビームを1点に収束
高い光ー光変換効率（発振光／励起光）
高出力ｘ短パルスｘ高ピークｘ短波長のレーザ開発に
ディスク形状のＹｂ結晶に対して、励起光を多方向より繰り返し照射する光学系です。精密な光軸調整機構により、複数の励起ビームを1点に収束し、高光密度、小スポット径でＹｂ結晶を励起することが可能です。
それにより、高出力、高効率、高ビーム品質のレーザ発振を可能にします。
ファイバーレーザでは困難な短パルス・高いピークパワー・短波長のレーザ発振器の開発に役立ちます。穴開け、ガラスの切断等のコールドアブレーションへの応用が可能となります。
また、励起ビームの狭線幅化のカスタマイズも承ります。
特徴
- 高出力励起光による設計が可能
- 多方向励起による高い光ー光変換効率（励起光／発振光）
- 精密な光軸調整による小スポット径を実現
- 励起波長のカスタマイズ可能
- 長焦点距離 200mm~
- 小集光径 <0.8mm
- 励起方向、本数のカスタマイズ可能
仕様
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マルチパス回数 |
～６ |
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波長 |
915nm, 940nm, 969nm, 他 |
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出力 |
~3kW |
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ビームサイズ |
~0.8mm(出力及び焦点距離による） |
| 焦点距離 | 200mm~ |
| パワー密度 | 10kW/cm2以上 |
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ビーム形状 |
円形 |
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