複数の半導体レーザを光学的にカップリング(合波)して、BPP(ビームパラメータープロダクト)を下げずに出力と輝度を上げる光学系です。カップリング(合波)方法は以下の3通りの中からアプリケーションに応じて使い分けます。
レーザダイオードスタックをカップリングすることで、容易にキロワット以上の高出力あるいは平方センチあたり数十キロワット以上の高輝度を得られます。
アウレアワークス㈱では、スタックのみならず、シングルバーの複数カップリング等もご用途に応じてご提案いたします。
ダークゾーンに光を詰め込むことで、BPP(ビームパラメータプロダクト)を下げずに高出力化・高輝度化します。
パワー密度が低いという半導体レーザの最大の欠点を解決します。
本光学系によるカップリングで高出力化、高輝度化した後で集光します。トータルパワーがキロワット以上でパワー密度が百キロワット/cm2の光源を得ることが可能です。
限られた空間内に2倍、3倍の光を集めることが可能です。